子育て日記

2018年3月生まれの子ども(Nick Name:ちゃーちゃん)の観察日記です

お手伝い

時間に余裕があるとき、ちゃーちゃんに家事のお手伝いをするか、

聞くようにしている。

 

ここ最近のお気に入りのお手伝いは、お茶碗拭き。

お茶碗拭いてくれる~?って聞くと、大きな「ウン!」のお返事が。

 

踏み台をよじ登って、私の隣に来ると、

「ナニフクデショーーーカっ(何を拭くでしょうか)?」と、

にっこにこしながら問いかけてくる。

 

私「うーーーん、お箸??」

ちゃー「ブッブーー。シュプーンデシタ(スプーンでした)!」

 

手にお箸を持っているのを見て、私は答えるけれど、

ちゃーちゃんは私が答えたのを聞いてから、スプーンに持ち替える。

 

にこにこしながら、お茶碗をふく姿を見て、

私も楽しみながらお茶碗を洗うことを忘れないようにしようと思った。

年末年始のあいさつ

晦日の夜。

 

ベッドに一緒に行くと、いつものようにお部屋を出ていくように言われたので、

「今年もどうもありがとう!」と、言ってから部屋を後にした。

 

それからすぐ呼び出されたので部屋に戻ると、

「マミ、コトシモアリアト」と言われた。

 

胸が暖かくなった。

ちゃーちゃん、今日頑張ったよ

ここ数日のこと。
ちゃーちゃんが自発的に夜一人で寝ようと試みている。

 

一緒に寝室に入って、ベッドに座ろうとすると、
「マミ、モウイッテいいヨ(ママ、もう行っていいよ)」と言うのである。


その気持ちを尊重したいから、一応お部屋を出るけれど、
だいたい2‐3分後には「マミ、マミ、マミ、マミ、マミ、マミ」と、

私が行くまで呼び続けるのである。

 

そうして、その日もいざ寝かしつけの時になって、
私は出ていくよう指示があったので、おやすみを言ってからお部屋を出た。

 

でもなかなか呼ばれない。
あれ?寝たのかな?

 

そわそわ。そわそわ。

 

30分近く経っても、呼ばれないのでリラックスし始めた時である。
「・・・・マミ、キテー(まま、来て。小さめの声で。)」

 

私がお部屋に行くと、ちゃーちゃんが抱き着いてきた。
「ちゃーちゃん、キョウガンバッタヨ!」

 

ちゃーちゃんはお布団に入る前に、
すぐママのこと呼ぶんだもんって私が言ったのを覚えていたらしい。

 

本当に、よく頑張ったね。

焼き芋屋さん

最近、週末になると、焼き芋屋さんがやって来る。
あの独特な宣伝歌をスピーカーいっぱいに鳴らして、やってくる。
一度、ちゃーちゃんと買いに走ってから、もともとお芋が大好きなちゃーちゃんは、
もう虜になってしまった。

 

週末、夕方になると、そわそわしだす。
「マドチョットアケトクネ(窓、ちょっと開けとくね)」

 

夕飯の支度の合間にふと見ると、

ちゃーちゃんは外から聞こえる音に耳を澄ましている。

 

そして、焼き芋屋さんの歌が聞こえると、私たちは顔を見合わせてから、
パパにもらったお小遣い500円を握りしめて、2人で猛ダッシュでトラックへ向かう。

 

マンションなので、道路に着くまでにトラックを見失ってしまう事もある。
そういう時に路地からまたトラックが出てくると、ちゃーちゃんは大興奮。

「オトォォサァァン、まってくれーーーい(お父さん、待ってくれー)」


焼き芋屋さんと言わずに、お父さんと大音量で呼び止めるので、
道行くお父さんの自覚がある人はみんな振り返る。
いや、音量が音量なので、だいたいみんな振り返る。

 

「ヤキイモ、カエタネェ、ヨカッタネェ(焼き芋買えたね。良かったね)」

 

無事に焼き芋を買って受け取ると、大事に大事に抱きかかえて、
にこにこ、にこにこ、何度も言うのである。

パパはお仕事です

パパの帰りを待っていた時のこと。

その日は普段よりパパの帰りが遅かった。

 

私「パパ、今日は遅いね~」

ちゃー「パパ、イマ、テンプラヤサンにイルの(今、天ぷら屋さんにいるの)」

 

もしほんとに天ぷら屋さんにいたら、お土産をお願いしたいところである。

本気?

ある夜のこと。

寝る支度を整えて、ベッドに行く前のおトイレでの会話。

 

ちゃー「マミ、ゴハンタベタ(ご飯食べた)?」

 

食後にたまーにこの確認を受けるけれど、

本気で聞いているのかな?

謎である。