子育て日記

2018年3月生まれの子ども(Nick Name:ちゃーちゃん)の観察日記です

登園準備

ちゃーちゃんの通うところには、水筒を持っていく。
その日は前日にお気に入りの水筒を園に忘れていたので、私の水筒に麦茶を注いでいた。

 

ちゃーちゃんは麦茶を注ぐ音を聞き分けて、キッチンへやってきて、
空のペットボトルに麦茶を入れてくれと言う。

 

私はのどが渇いたのかなと思って、少しだけ麦茶を入れて渡した。
すると、「タップリイレテ!」と言う。
この後、車での登園中におむつはしないので、少しだけ注ぎ足すことにした。

 

注ぎ足したペットボトルを渡すと、
「タップリイレテホシイノニィ(たっぷりいれて欲しいのに)」とか、

ぶつぶつ言いながら、リビングの方へ歩いて行った。

 

それから慌ただしく家を出て、園の近くの駐車場に着いたときに、私は気が付いた。


ちゃーちゃんのリュックに、私の水筒を詰めようとした場所に、
麦茶のペットボトルが入っていたのである。

 

今まで水筒は私がリュックに入れていたし、

水筒を忘れてしまった事は話していたけれど、
ちゃーちゃんはそれらの情報を処理していた。

 

よくわかっているなぁと感心した朝だった。