寝かしつけ
夜の寝かしつけに変化をつけるきっかけを掴んだ。
ある晩、ちゃーちゃんが寝たので部屋を出ようとドアに手をかけた時に、
「ママ、イクノ?」と声をかけられた。
戻らなくちゃかしら?と一瞬頭をよぎったけれど、
「ママ行くね!」とそのまま出ることにした。
リビングでちゃーちゃんが眠れるか、そわそわしていたけれど、なんと眠れたのである。
その日から、夜の一人おしゃべりを終えて、
ちゃーちゃんがそろそろ眠りそうという時に、声をかけて部屋を出ることにしている。
ちゃー「マミ、イクノ?」
私「うん、そろそろ行くね。ゆっくり安心して寝てね。また来るね。おやすみー」
ちゃー「ウン・・・」
私が少しでも動くと、「ナニ??」とちょっと不安そう。
それでも、部屋を出てしまえば一人で眠れるようになった。
「マミ、イクノ?」
ちゃーちゃんのその言葉のトーンに毎回後ろ髪を引かれる思いをするけれど、
出来るだけさわやかに、部屋を出るように心掛けている。
ちゃーちゃんの頼もしい成長を出来る限り、サポートしたいと思う。